ゴロザウルス
「キングコングの逆襲」
('67)
「怪獣総進撃」
('68)
登場
バンダイ(1993)
バンダイの東宝怪獣ソフビの最盛期に発売されたものなので出来はいいです。これで目つきがよければ(というか、悪ければ)文句なしなんですが。
マルサン・電撃怪獣大作戦(1998)
かつてのマルサンのソフビの縮小版である電撃怪獣大作戦シリーズのゴロザウルス。丁度マルサンではスタンダードサイズの復刻の受注をしてたんですが、最近はスペースのことがいつも頭にある私は(^_^;)オークションでこちらを買うことを選択してしまいました。安くなってたわけじゃないんですけどね。
これのオリジナルは私が子供の頃持ってたソフビの一つでして、やはり思い入れがあります。夜におじいちゃんにおもちゃ屋に連れてってもらって買ってもらったのがこれだったなあ・・・なんて。当時もよく出来てるという印象を持ってましたが、今見てもやはりいいですね。色はオリジナルとは違いますが、爽やかでとてもいいです。本来は他の怪獣ソフビ同様、直立させるのが基本なのでしょうが、このように前傾させても立ちます。有名なスチールを思い起こさせますね。 (2004.09.04)
マーミット・ビニールパラダイス(1999)
どの映画か忘れましたが、ゴジラの映画のパンフレットにゴロザウルスのペーパークラフトが載ってまして、子供だった私はあれで「紙1枚あれば、切って折って何でも作れるんだ」と認識したのでした。で、このソフビ、ビニパラの特徴である「前後に平べったい」体型が、この怪獣には似合ってません。ゴロザウルスの魅力が「着ぐるみでありながら恐竜らしさを追求した」という点にある以上、相容れないのは仕方ないのかも知れません。粘土の粒をいっぱいくっつけたそのまんまって感じの皮膚も気持ち悪いです(^_^;)。
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