1991年のメカキングギドラとゴジラのソフビは、バンダイの男玩としては大ヒットとなり、以後東宝怪獣ソフビは過去の怪獣まで多くの種類が続々と発売されました。最盛期となる「VSメカゴジラ」公開の93年には、こんなものまで出てしまいました。ガンプラが「アッグシリーズ」まで出すに至ったのを連想させるものがあります。前年のモスラ&バトラ成虫のソフビで導入された、素材のハイブリット化も、こういった細身の昆虫怪獣の商品化を可能にしたといえます。しかしここまでくると、ソフビ部分よりも他の素材の部分の方が重量比としては大きいような・・・。 |