初代ラドン
「空の大怪獣ラドン」('56)登場
バンダイ(1991)
 バンダイの初代ラドンです。あまり横に広げないようにという配慮をする必要でもあったのか、羽の形とかイマイチなんですが、上半身、特に顔の出来なんかは結構いいと思います。ただ、鳥型怪獣の宿命で、ある程度リアルなフォルムにしようとしたら、どうしても可動は制約されて、あんまり遊べるソフビにはならないですねえ。
マーミット・ビニパラベビー(2001)
 マーミットの東宝怪獣ビニパラベビー第2弾。初代ラドンです。デフォルメされてるので頭部は大きいですが、その形状や雰囲気はさすがによく再現されています。この色はどうしたもんかと写真を見たときは思ったものですが、実物を手にしてみないと立体物の魅力は本当にはわかりません。このシリーズは通販だけなのですが、それってだいぶ損をしてるんじゃないかと思っちゃいますねえ。店頭に並んでたら、思わず欲しくなる人結構いそうに思うんですが。このシリーズのオマケは建物であることが多いのですが、このラドンのオマケは飛行用のミニチュア、通称「飛びラドン」です。非常に小さいものですが、首、胴体、両翼の4パーツという、いっちょまえのパーツ構成になってまして、なかなかかっこいいです。 (2001.09.27)

ミニソフビ
バンダイ(1992)
 「ゴジラ怪獣快進撃」というミニソフビのセット物の中の1品。飛行ポーズの初代ラドンですが、特徴を捉えてなかなかよくできています。同セットのラインナップは、この飛行ラドンの他、平成シリーズからゴジラとキングギドラ、 昭和からモスラ成虫&幼虫、ガイガン、メカゴジラ、キングシーサーという内容でした。(2003/03/21)
M1号・ブルマァク復刻(2004)
 『HMV限定版 M1号製 ブルマァク復刻 「東宝怪獣ミニソフビ」 セット入り怪獣のたまご』の中の一体。バラでオークションに出ていて、これだけゲットしました。顔が意外なほどしっかり初代ラドンしていていいですね。 (2004/06/27)

指人形
指人形

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