M1号のGMKゴジラ。でかいです。最初見た時、一瞬ジャンボサイズかと思ってしまいました。元のスーツの比率を反映して作られてるんでしょうか。このカラーは郡山市立美術館で開催された「2004
ゴジラの時代展」会場限定バージョン。肌色成型の上にガンメタというか、メタリックブラックのスプレーがほぼくるむように吹かれた、重厚な感じのソフビです。あごや手足、尻尾の下面や先端に地色が残っていて、なんというか猿っぽくもあります(^_^;)。M1号のソフビの多くはGMKでゴジラ他の怪獣を造型した品田冬樹さんが原型を手掛けていて、これももちろん品田さんの原型、ということでビオランテ同様、本物を作った本人作のソフビとなるわけです。それもあってか、このソフビは「品ゴジくん」と呼ばれたりもしてる様ですね
。(2006.3.20) |