メガロゴジ
「ゴジラ対メガロ」('73)〜「メカゴジラの逆襲」('75)版ゴジラ
マーミット・怪獣天国ベビー(2003)
 怪獣天国ベビーシリーズでようやく出ました、正真正銘「ゴジラ対メガロ」版のメガロゴジ。これまで出たのはスーツの分類としてはメガロゴジなんですが、いずれも「対メカゴジラ」など、他の映画に登場した時のバージョンだったんですよね。デフォルメソフビにぴったりメガロゴジ、まぁるいお腹もドタ足も、平らな額も可愛いぞ。背ビレはちょっとトンガリ過ぎなんじゃないか?メタリックグリーンの塗装もあってか、顔も意外と厳ついぞ。おまけのミニソフビは有名な木枯らし紋次郎ポーズでなんかお得感。 (2004.02.07)
M1号(2000)
 「ゴジラ対メカゴジラ」版のゴジラです。これは福袋に入っていた、肌色成型無彩色のものですが、瞳が描かれると獅子舞のような印象になるところが、これだと造型が本来持っているかわいらしさがよく感じられます。昭和後期ゴジラのメリハリのない体型が、こういうディフォルメにぴったりで、特に大きな頭部と丸く突き出たおなかが実に幼児体型で、うちの2才児を彷佛とさせます(笑)。それゆえに肌色というのもなおさらグッドです。
バンダイ・ムービーモンスターシリーズ(2003)
 「超合金メカゴジラ74」の発売にあわせて「ゴジラ対メカゴジラ」版のゴジラがバンダイからまさかの発売となりました。左にかしげた首、だら〜んとした尻尾など、形状を超えてメガロゴジスーツの「らしさ」を表現していてGoodです。リペイントで同時発売のキングシーサーと3体並べれば、劇中の名シーンが再現できるというわけです。やっぱり昭和ゴジラはいいな。この調子でキンゴジやモスゴジ、総進撃ゴジ当たりも出してくれませんかねえ。来年は50周年でもあることだし。 (2003.12.07)
ベアモデル(2004)
 ベアモデルのスタンダードサイズ「74ゴジラ・ミッドブルーカラー」5800円也。 (2004.06.12)
ビリケン(1997)
 「メカゴジラの逆襲」版のゴジラです。これを買った理由のひとつに、小笠原怪獣ランドの空欄埋めというのもあったんですが、ビリケンのキンゴジが超お気に入りだったので、もうひとつくらい、と思ったのもあります。しかし、これはキンゴジのように「遊べる」ソフビではありませんでした。接合部の複雑さ&自然さはすごいのですが、動くとなると尻尾2ケ所と口の開閉だけ。それでも出来のいい人形は見ているだけでも楽しいですが。しかしこの尻尾の付き位置は・・・元のスーツの問題なんですけどね。(^_^;)
ちなみに目以外はまだ塗装していません。
バンダイ(2005)
 「ゴジラ50周年メモリアルボックス」のメカ逆ゴジ。上の方にあるメカゴジラ版ゴジラの頭部のみ新造で再現したものです。同BOXには同じソフビの右腕のみ交換した「偽ゴジラ」も入っていて、バンダイからメガロゴジのスーツバリエーションが3種も出るという、ちょっと前までなら信じられないような事態が発生したわけです。とにかく、これでムビモンのメカゴジラ2チタノザウルスと絡められるゴジラがついに出たわけですが、メカ逆ゴジとしては、ちょっと緑色過ぎるかなあ。バンダイはソフビ・ゴジラシリーズの定番化を発表したとも聞くし、そのうちこれの黒いのが出たりするんだろうかと思ったり。 (2005.05.28)

ミニソフビ
マーミット・ビニパラベビー(2003)
 同シリーズの「メガロゴジラ」のおまけのミニソフビ。サイズ的には「ソフビ道」くらいと小さいながらも、首、右手、両足が稼動、左手に持った木は手首と一体で接着されています。スチルで有名な、木枯らし紋次郎のマネをしてるポーズですが、これって「シェー」と違って劇中ではやってないんですよね。 (2004.02.07)

指人形
怪獣王倶楽部
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