アンギラス(2代目)
「怪獣総進撃」('68)他登場
バンダイ(1990)
 バンダイのアンギラス。同じ造型で一回り小さいアイランドサイズも出てますが、これは以前のスタンダードサイズです。「怪獣総進撃」に登場して以来、ゴジラの相棒としての地位を確立した2代目アンギラスです。どうも腕や足のツルツルしたウロコの感じが違う気がしてイマイチ気に入らなかったソフビなんですが、こうしてみるとフォルムはいいですね。足の裏は上向けてない方がいいと思うんですが。 (2001.04.17)
バンダイ・ブルマァク復刻(1992)
 バンダイから1992年にいろいろ復刻された、ブルマァクのソフビのひとつです。「これぞMYアンギラス」という人も多いんじゃないかと思いますが、どんなもんでしょう。私もオレンジのやつですが当時持ってました。
 あ、初代アンギラスのとこでは書いてませんでしたが、初代と2代目の明確な違いには、「後頭部の角の数」が、初代は7本、2代目は6本、というのもありますね。(2002.10.27)
バンダイ(1998)
 バンダイのアンギラス。アイランドサイズという言い方が個人的に馴染んでたんですが、今は「ムービーモンスターシリーズ」なので「ムビモンサイズ」とでも言った方がいいのでしょうか。 (2004.06.19)
ベアモデル(2003)
 ベアモデルの2代目アンギラス。これまたハートを直撃です(^_^;)。やはりなんのかんの言っても、私はチャンピオンまつり世代ですから、アンギラスといえば2代目なのです。で、これはこれまでの2代目アンギラスのソフビの中で、もっとも「らしさ」が出てると思うのです。パーツ構成は同社の初代アンギラスと同様で、頭、胴体、両腕(前足)の4パーツ構成で、このシリーズではこれでも最多の部類です。後足は胴体と一体なので「おすわり」ポーズはとれませんが、もうオッケーオッケー(笑)。 (2003.05.29)
マーミット・ビニパラベビー(2004)
 ビニパラベビーの二代目アンギラス。オレンジ成型色にグリーンの塗装というのは、やはりブルマァクのアンギラスのイメージでしょうか?同シリーズの初代アンギラス同様、甲羅部分は中央の列がボディーと一体で、左右の甲羅をはめ込む構造になっているため、ボディーに回り込んだトゲも余すところなく表現されていて、なかなか凶悪でいい感じです。もっと凶悪なのが尻尾のトゲ。ほとんどステゴサウルスの様です。全体に安丸造形らしい、カッチリした感じがでています。ベアモデルのと比べると、こちらは総進撃版、ベアモデルはメカゴジラ版といったところでしょうか(^^;)。でも好みでいえばベアモデルかなあ。こちらは前足が短すぎて、ホントに亀みたいなのがちょっとイメージと違うところ。なお、おまけは総進撃に登場した戦闘車両です。 (2004.02.07)
バンダイ(2005)
 「ゴジラ50周年メモリアルボックス」のアンギラス。ムビモンの2代目アンギラスの色変えです。待ちに待ったという感じのゴジラスーツ・バリエーションの詰め合わせの中にあって、ちょこちょこっと混じってる他の怪獣達は、単なる色変えということも手伝って、かなり冷ややかな目で見られてるんじゃないかと思うんですが、メカゴジラ2は黒くてカッコイイ、ガイガンはメガロ版カラー、ノーマルラドンは劇中カラーの初再現、ということで意義を認められるものの、このアンギラスは、2代目なのに初代のモノクロという、なんとも中途半端というか、無理矢理な感じがマニアの神経を逆なでしそうでヤバい感じです。視線が前向きになってて可愛いんですけどね。まあ全くそのまんまのキングギドラよりはマシでしょう。 (2005.05.27)


ミニソフビ
M1号・ブルマァク復刻
 ミニソフビですが、ともあれアンギラスです。マグマに付いてたものです。大きさは10センチ弱。胴体の上下分割です。ミニソフビって、1個2個では大して魅力感じないんですが、これが10個単位でゴロゴロあると、それはそれで、出来のいい大きいの一個を眺めてるのとはまた違う魅力があるというか・・・いや、持ってないですけどね。これから?いやいや・・・・・あぶないあぶない。(^_^;)

指人形
ビーストシューター

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